・・・ アーティスト♪ ・・・
島根県芸術文化センター「グラントワ」。
ここには不思議なPOWERがあるような気がする。
ステージに立つアーティストの最高のものを引き出す、
ハートの奥の本心を語らせる、、、
この場所には、、、
なんだか不思議な力があるのだとつくづく感じる。
そして、観客とひとつになり大きな感動を生む、
そんな特別、、、不思議な場所だと思う。
半透明のスクリーンが上がると、
妖精
が立っていた。
あちらこちらで「可愛いぃ~
」、、、
同じセリフが飛び交っていた。。。
生成り色のノースリ、すそバルーンのチュニックに、
黒のナイロンストレートパンツ、
白のシンプルなウエッジソールのミュール、、、
そしてロングヘアーをばっさりショートに切った、
まるで、、、
フェアリーのような 「今井美樹」
が立っていた。
聴きなれた
プライド
でステージは始まる。
透き通る声と、
研ぎ澄まされた予想以上の純粋な高波動に一気に包まれ、
体中がピリピリし始めた、、、。
予想以上の声の美しさが、、、体に、ハートに、、、
そして基礎がしっかり出来ている張りと、力強さが、
ズンズン本当にズンズン、、、
ハートに流れ込むようにしみ込んでくる。。。
私たちが知っている、線の細い、華奢な、、、
そして手の届かないセレビィーな今井美樹ではなく、
一本筋の通った、骨格のしっかりした、、、
そして力強い一人の女性がステージに立っているんだ。
今井美樹の曲は、、、長い間聴いてきた。
30歳代のとき、私もライブ活動をしていて、
彼女の曲をたくさんカバーしたものだ、、、。
いい曲がたくさんある。
どこか、か細くて、純粋なそんなところが彼女の売りだと、、、
そう思っていた、、、。
しかし、その予想を大きく裏切ってくれた。
もちろん!良いほうへなんだけど ![]()
素晴らしい歌唱力と、説得力。
何のミスもない、そして大切に歌う姿は、、、本当に感動だった。
バレリーナのように長く伸びた腕、手、指が、、、
彼女の真摯な心を表現する道具として、、、
とても美しく印象に残る。
たくさんのことを語ってくれた。
音楽に対する深く熱い思い、
バンド仲間に対する深い愛情、、、
とても真面目で、前向きで、芯のしっかりした人。
そして笑顔の素敵な、ポジティブシンキングの彼女の波動が、
会場全体を包み、癒してゆく、、、。
私たち凡人が背負っている要らないものを、
彼女の歌声が全て洗い流してくれるような気がした。
初めてのことだった。。。
私は一部が終了する頃、
大粒の涙がどうしても流れ落ちるのを止められなかった。
ハートが共鳴して、体中が反応して、
涙があふれ出てしまうんだ。
ボロボロ涙が落ちてゆくんだ。。。
こんなに心が震えて感動の涙を流したのは久しぶりだ。
周りの人たちもきっと同じだったと思う。
ご主人、布袋さんのプロデュースを卒業して飛び立った彼女。
新しいバンドメンバーで新たな、
そして自分らしい道を切り開こうとしっかりと前を向いている。
本当に、、、美しく、
変な表現の仕方だけれど「男らしい」、、、
「礼儀正しい」、、、今井美樹だった。
そして、、、愛情深い、大人の女性でもあった。。。
今までいった中でも、
ベスト3に入るライブだったかも知れない、、、。
主人にとっても、私にとっても、
同じ感動を共有できた素敵なひと時でした ![]()
ありがとう美樹ちゃん ![]()
5月11日、井上陽水のライブに出かけた。
場所は松江、島根県民会館。。。
陽水のライブは去年に引き続き二度目、、、。
やはり場所のかもし出すPOWERが影響するのだろうか?
地域性もあるのかも知れないが、、、
会場の盛り上がりにイマイチ欠けた、、、。
昨年のグラントワでは、、、皆が一体になり、
陽水も本当に心地よかったのだろう、、、
予定にない曲までやってしまい、
バンドメンバーが慌てたくらいノリノリだった、、、。
ライブの楽しみ方を、
観る方、聴くほうも知っていなくてはいけない。
アーティストを乗せるのも、乗せないのも、
観る側のテンションが大きく左右するからだ、、、。
今回の今井美樹のライブでも、
後ろの席で立っていた60歳代の女性が
「立たんの?一緒に立とうよ
」と声を掛けてくださった。
聴くほうのマナーを心得ておられるおばちゃん!
素敵でしたよぉ~
やっぱ会場が盛りあげなくっチャ ![]()
さて、陽水、、、新しいバンドと、
アレンジに凝ったアコースティックな今回のライブ、、、
イマイチまだかみ合っていないようで、
なんだかとても陽水さんが苦しそうに感じられた。。。
一生懸命バンドを引っ張って、観客を引っ張って、
一人で頑張っておられたように感じてしまった、、、。
グラントワのライブでは、
水を得た魚のように、、、スィスィ本当に心地よく、
会場も、ステージもひとつになって盛り上がった。
何だろう???場所のかもし出すPOWERなのだろうか?
アーティストの生み出す苦しみ、、、半端ではないと思う。
今井美樹も言っていた。
「絶えず新しいものを ・・・ 」といつも考えているそうだ、、、。
でも不思議なことに、、、
そこに、、、 ☆ズレ☆ が生じるんだ。
ファンは変わらない聴きなれた曲を求めていて、
アーティストは絶えず新しいものにチャレンジしてゆきたい。
自分の可能性を広げて行きたいんだ、、、。
アンコールで陽水が聴きなれた曲を歌い始めると、
初めて、やっと、、、観客の反応があった、、、。
安堵感でいっぱいになったのだろう、、、
陽水の声が上ずって、、、涙声に聞こえたのは、
私だけだっただろうか ・・・ ?
「たくさん歌を作って歌ってきましたが、
そう、、、心をこめて歌える曲は多くはない、、、」
こう語った陽水の言葉が、、、全てを伝えているように思えた。。。
生み出す苦しみ、、、それも才能かも知れないが、、、
そんな辛さも知らずに、、、簡単に、
またまたジャッジして、良い、悪い、、、
好き、嫌い、、、らしい、らしくない、、、と評価してしまう。
私も 「似非ファン
」 の一人であることには
、、、間違いない ![]()
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陽水さんも、美樹ちゃんも、、、
知らず知らずのうちに、私たちの生活の中に浸透している。
たくさん一緒に口ずさめる曲がある。
それに思い出なんかくっついたりして、、、
改めてゆっくり感じてみると、、、
本当に支えられたり、道しるべになったりしている、、、。
たくさんのアーティストたちに、、、感謝です ![]()
1964年、小説家「三島由紀夫」を被写体に、
写真家「細江英公」 が撮影した、
・・・ 「 薔薇刑 」 ・・・
グラントワにて写真展開催中!
当時衝撃の問題作でしたが、、、
今見ても間違いなく、、、問題作です(笑!) ![]()
このエロスを理解できるには、、、
いやいや、、、理解できないほうが普通かも?(苦笑)
などと一人で考えつつ、
当時これをやってのけた、このお二人にまずは拍手です(笑!)
横尾忠則さんも参加して、、、
表紙、すっごいことになってます(苦笑)![]()
ある意味、中途半場じゃなくって良いわ![]()
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音楽にしろ、芸術にしろ、
ホント、、、アーティストって、、、凄いわ
いつも感動をありがとう ![]()
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